カンカニュース

科学的なアプローチで研究されているカンカ。
より深く知っていただくため、詳しく掘り下げていきます。

知るカンカ

カンカとは

カンカとは

本日はカンカについて少しおさらいをしていきます。
「そんなこと知ってる!」というカンカ好きの人もいらっしゃるかもしれませんが、今日はもう一度カンカについて復習していきましょう。

カンカは植物kanka_sabaku1280

カンカは漢字では管花肉従蓉、英語ではCistanche tubulosaと書きます。
タクラマカン砂漠の周辺に分布するハマウツボ科ニクジュヨウ属の多年草です。
カンカ自体は光合成しない寄生植物で、根や葉、葉緑体を持っていません。
ベニヤナギ(ギョリュウ、タマリクス)の根部に寄生し、共生することによって成長する植物です。
ベニヤナギについてはこちら「カンカが寄生するベニヤナギ

砂漠という厳しい環境の中、砂の中でたくましく育つ様子を人参に見立て「砂漠人参」とも言われます。カンカ自体は人参というより、巨大なつくしといった見た目をしています。

shukaku_1280カンカの収穫はかなり大変!

カンカは砂の中で育ち、成長すると砂から顔を出して花を咲かせます。
これはタケノコと一緒で、顔を出すまで居場所がつかみにくいということを意味しています。
顔を出すところまで来てしまうと、カンカの栄養は花や種子に集まってしまいますので、顔を出す前に収穫する必要があります。

ではどうするのか。

砂を掘ってベニヤナギの根をすべて調べます。機械などを使ってしまうとベニヤナギの根に傷がついてしまったり、カンカが折れてしまう可能性がありますので全て手作業となります。
収穫だけでなく、カンカの苗を植えるときも手作業です。
砂を掘ってベニヤナギの根を探し、そこにカンカの苗を植えます。こう考えると、すごく手間暇がかかる植物だというのがわかると思います。
こちらも一度まとめておりますので、是非ご覧になってください。実は大変? 収穫方法

カンカとその分布地域

カンカが分布しているのは、タクラマカン砂漠です。hotan_city
タクラマカン砂漠は、「タッキリ(死)」と「マカン(無限)」の言葉が組み合わさった語源が表しているように、非常に過酷な環境です。
東京都153個以上の広さを誇り、ど真ん中の縦断や横断は今なお危険とされる砂漠がタクラマカン砂漠です。
タクラマカン砂漠については「自生しているタクラマカン砂漠について
そんな過酷な環境の中に、ホータンという土地があります。シルクロードの拠点としてさかえ、今なお、シルクロードの雰囲気を街に残すのがホータンです。
100歳を超えるお年寄りが多数暮らす長寿郷としても知られているホータン。その元気の理由を探していると、愛食されている食材としてカンカを見つけました。
ホータンについてはこちら「主な産地であるホータンについて
長寿であることとカンカの間には、何か関係があるのではないか……そこからカンカの研究が始まりました。

カンカの主要な成分はフェニルエタノイド配糖体

kankanoside_f_1280カンカに含まれる主要な成分はフェニルエタノイド配糖体といわれる自然界では植物に含まれることの多い自然物です。カンカの特性は、そのフェニルエタノイド配糖体の一つであるエキナコシド、アクテオシド、そしてカンカから見つかったカンカノシドを豊富に含んでいるところです。
エキナコシド、アクテオシド、カンカノシドについてはこちら「エキナコシドとアクテオシド」「自分を燃やすカンカノシドの発見
フェニルエタノイド配糖体と書くと難しく感じてしまいますが、いわゆる植物由来のポリフェノールです。
それぞれ様々な役割があるのですが、中でもアクテオシドはレスベラトロール(ブドウポリフェノール)の15倍の働きをするという報告もあります。
また、カンカとしての作用を考えるとそれぞれの物質がお互いを高め合うという報告もあります。
砂漠で育った植物であるカンカとポリフェノール。タクラマカン砂漠という遠くから来たものであるカンカ、逆に目や耳にしない日はないかもしれないほど身近に感じられるポリフェノールという異色の組み合わせが、なかなか不思議な印象をうけます。

カンカから抽出されるカンカエキス

さきほど書いた通り、カンカの主要な成分はフェニルエタノイド配糖体です。その部分を出来るだけ損なうことなく濃縮し、実感できる形にしたものがカンカエキスです。
よくある乾燥原木との違いは、検査や品質チェックを経ているかどうか、カンカの濃度の違いです。
古来より伝わっているものを、科学的にアプローチし、みなさんに実感していただくということをコンセプトにしているのがカンカです。
きちんと安全に対しての考えを持ち、アクテオシド8%以上・エキナコシド20%以上という厳しい品質チェックを通過したカンカ。
乾燥原木を粉末化した1gは、カンカエキス0.05gでしかありません。
実感にこだわって追求した結果が、単純な粉末化ではない形、つまりカンカエキスだったのです。
よりよいものをみなさんに。私たちは品質にこだわります。
カンカエキスについては「カンカエキスって何ですか?」をご確認ください。

本日はカンカのまとめでした

Taklamakan_Desert_1280みなさんいかがでしたでしょうか?
私にとっても良い振り返りになったまとめでした。
twitterなどでは「タクラマカン砂漠でたくましく育つ植物がカンカです」とご案内していますが、こういう形で「カンカとは」としてまとめると、いろいろと気づく部分があったりするので楽しいですね。

カンカはタクラマカン砂漠という過酷な環境で育ち、みなさんの手元にまいりました。砂漠生まれの植物が形を変えて、離れた地である日本に来ていると思うと、なにやら砂漠に親近感をおぼえてしまいますね。

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